施工・管理システム

人の夢は人の手で作り出す。仕上がりの施工精度にこだわります。

ワンランク上の構造基準で、堅牢な住まいを。

建物の安全性を担保するのは、強固な「地盤」と施工精度の高い「基礎」、そして確かな構造計画による「軸組」の三要素です。

八正グループではすべての敷地の地盤調査を実施しており、調査はスウェーデン式サウンディング試験を基本に、その他状況によりボーリング調査や平板載荷試験、各種土質試験等を行い、地盤の強度や性質を正確に判定。そしてその調査データを元に最も適切な改良工事を行います。

基礎は耐久性に優れたベタ基礎を標準採用とし、敷地の状況や計画等に応じて更に安全性の高い措置を講じています。

また木造軸組は最新のプレカットシステムによるデータ管理を行っており、木造3階建は勿論のこと、2階建に関しても必要に応じて構造計算を行い、万全の品質管理体制を敷いています。

厳しい施工管理基準が「安心」を演出

建物の品質基準や標準仕様がいくら高くても、そのクオリティをしっかりと発現させるのは何と言っても現場の施工精度によります。八正グループでは建物の着工から引渡しまで、全工程を一貫した施工システムにより自社スタッフが施工管理しています。

そしてその品質管理においては、JIO=日本住宅保証検査機構(※保証と保険ページをご参照ください。)の基準は勿論のこと、基礎工事から上棟、軸組、設備、仕上げ工事に至るまで、全工程において徹底した施工管理チェックシステムを確立しており、万全の施工体制の下で品質管理を行っています。

また、お引渡し後のアフターメンテナンスにおいても、専門の自社スタッフが迅速に対応致しますので、ご入居後も安心してお住まいいただけます。

練馬を拠点に建築のプロ集団を組織化しています

手前味噌を承知で言えば、八正グループの自慢は大工の技術力の高さにあります。
木造在来工法においてその品質を決定づけるのは、何と言っても大工の技術力に因る所が大きいのは疑いようがないのですが、しかし、大工工事は個人の技量に負う所が大きい為、その技術力には多少のばらつきが顕在化してしまうという問題点があります。

そこで八正グループではオリジナルの大工工事標準仕様をマニュアル化し、さらに徹底したOJTを行うことにより、大工工事における品質の均質化と高水準化を図っています。

また、こうした動きは大工工事に限らず、設備工事や内・外装工事、外構工事においても徹底しており、地元・練馬を中心としたプロの職人集団を自己組織化し、常に建物の品質向上を目指しています。