オーナー訪問記

八正建設で住まいをご購入いただいたオーナー様のインタビュー

Vol.25 こまやかなセンスが生きる。色使いのアイデアは必見!

こまやかなセンスが生きる
色使いのアイデアは必見!

  • 調布市
  • Y様

そう、
物件との出会いは
いつも突然です

もともとは仙川の駅を挟んで反対側にお住まいだったというY様ファミリー。実は、こちらの物件に出合う前は、職場へのアクセスを考えて別の街での物件購入を検討されていたそうです。
「石神井の物件を見に行く予定だったんですが、その前日にこちらの物件にキャンセルが出たというお話をいただいて」と奥様。
「急遽妻が見に行って、その場で職場に電話をもらって仮押さえしたんです。だから僕は見てないんですよ(笑)。最初、仙川は候補になかったんです。でもやっぱり大好きな街なので、住めるなら仙川でもいいなという感じでしたね」とご主人。

グラフィック系ご夫婦の家は
アイデア満載

ご夫婦でグラフィック系のお仕事をされているというだけあって、お家はまさに「スタイリッシュ」という言葉がピッタリの一軒。リビングサッシ前に配置されたシンプルな木調スクリーン(目隠し)に、細く敷かれた那智黒玉砂利など玄関までのアプローチにもそのこだわりは感じられます。
もともとY様邸は、八正建設が手がけた物件のなかでも広めの敷地面積をもつお宅。玄関から入ってすぐのLDKは、さらにハードメープルの床材や、オフホワイト系の2種類の壁紙で広々と開放感満点の空間です。そして広がる空間にアクセントを添えるのが、効果的に配されたダークブラウンのインテリア。さすが!と思わせるバランス感覚です。
「最初はアイランド式のキッチンも考えたんですが、そこまでキッチンをキレイにしておく自信がなくって。対面式で少し手もとが隠れる感じにしたんです(笑)」と奥様。床下などにも収納を多くとることで、煩雑になりがちなキッチン周りもスッキリ。仕切りがあってもこの開放感。実にうらやましい限りです。

「確認申請後だったので、あまり大きな変更はできなかったんですけど、色々と相談にはのっていただきました」そう語るのはご主人。キッチン脇の仕事スペースは、和室だったところを洋室に。少しずつ許される可能な範囲で自分らしいアレンジを楽しまれたそうです。
ただ奥様の心残りは「LDKに陽があまり入らないこと」。壁強度の関係で、窓を設けることができず「これからまた何か対策を考えて行こうかなと思っています」と奥様。実際に住んでみて感じることも、また家づくりにはつきものなのです。
高さにリズム感をつけた3つの窓が並ぶ階段部分は、奥様とお嬢さんのお気に入りスポット。優しい陽射しが差し込む階段に腰掛けて、絵本を読んだりすることも多いのだとか。「まだまだ子どもが小さいので、子どもと過ごすのは1階がほとんど。だから2階のスペースはほとんど手つかずなんです(笑)」そういって案内してくれた2階には、ご夫婦の寝室、子ども部屋、洗面所と浴室、たっぷり収納できるグルニエがあります。
2階部分でもこだわられたのは、やはり「色」。ご夫婦の寝室、子ども部屋も壁紙はすべて白にラベンダーや、クラフト系の色を合わせたツートン仕様。明るいながらもどこか落ち着いた印象を与え、ゆったりと流れる時間まで違って感じるのも色彩の妙なのです。面積の大きい壁部分で、お部屋の印象もガラリと違って見せることに成功した好例です。

宿題を残しつつ、
めざすは100点の家!

見た目だけでなく、24時間換気や断熱もしっかりと施し、住まいの機能性はもちろん抜群。「以前はアパートに住んでいたので、夏は室温が40度近くまで上がっていました。でも今は断熱のおかげか、1年を通して本当に快適に過ごせます。大雪の続いたこの冬もほとんど結露もなく、正直驚きました」とご主人。
「玄関部分などもベビーカーをしまったりするのに極力段差を減らしてもらったり、機能面でもいろいろお願いできたのでうれしかったですね。あとはLDKの陽当たりだけ(笑)。ここは、またおいおい考えていきたいですね」と奥様。
住まいの形に合わせてのY家の進化。これからもお気軽にご相談いただければと思います!