木の優しいぬくもりが
家族を包み込む住まい。
西東京市 三好様
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言いたいことを言ったので住まいに愛着湧く
床が決まったことで、建具や幅木などもすべて同じような素材にすることで空間に統一感をもたせることができたそうです。
「ラジアータパインは決して安い素材ではないようでしたが、八正さんでかなり頑張ってくれたようです。気泡の多い木なので冬でも裸足で過ごせるんです。床暖房を入れようかなと思っていたのですが、発泡ポリウレタン断熱材で気密性のとれた家にしたせいもあって、全然必要なかったですね」(奥様)
予算があれば壁もしっくいや和紙にしたかったそうですが、さすがに予算の関係で断念しました。 「随分とわがままを言いましたが、担当の方が法律や予算の中で『できること』『できないこと』をしっかりとわかりやすく説明してくれたので頭が整理できて助かりました」(奥様)
そしてご主人は最後にこう付け加えます。
「言いたいことをすべて言ってやりたいことをやると住まいに愛着が湧くんですね。話しやすい雰囲気をつくってくれた八正さんに感謝したいですね」
豊富な法律的知識に頼もしさを感じる
三好さん夫妻は打ち合わせに行く度に「とにかくなんでも言いたいことは言った」と語ります。
「『ルーフバルコニーを設けたい』『屋根はこういう形に』『バルコニーはウッドデッキにしたい』など、イメージしていた家をそのまま伝えました。すると、担当された方が『それは法律でできません』と言うんですね。私たちは法律なんて知らずにただ思いのたけをぶつけていただけなのですが、きちんとそうしたことを説明してくれたのは頼もしかったです」(奥様)
プランは1か月ほどで決まりましたが問題はそのあとでした。仕様を決めるのに数か月を費やすことになるのです。
「自然素材が好きだったのでどの素材にするかで随分と時間をかけました。中でも床は面積も大きいのでとても悩みました。いろんなカットサンプルを見せてもらったのですが決められない。そんなとき八正さんから紹介されたのがWOODONEというメーカーのラジアータパインという床材でした。それまでパインというと北欧や北米産のものしか知らなかったのですが、それはニュージーランド産のもので、桐のような独特の質感がありました。カットサンプルではわかりにくいのでショールームを紹介してもらいさっそく見に行き、これはいいと決めたんです」(ご主人)